約 1,571,922 件
https://w.atwiki.jp/yamiryuukisi/pages/34.html
商品情報 タイトル アサシン クリード ブラザーフッド ハード PS3 Xbox360 発売日 2010年12月9日 ジャンル アクション プレイ人数 1人(オンライン8人) CERO年齢区分 Z 18歳以上対象 販売 ユービーアイソフト
https://w.atwiki.jp/stickranger-2/pages/84.html
Box Snake Image Lv DROP Locate 5 Cave 2 5 Lightning ball Lv1
https://w.atwiki.jp/toho/pages/5678.html
TONE BOX サークル:N-tone/Dust_Box_49 Disc 1 Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 かぜのはじまり ziki_7 東方文花帖 風の循環 ~ Wind Tour [08 54] 02 Phantasma Night ziki_7 東方文花帖 東の国の眠らない夜 [07 29] 03 霧隠れしは京の都 oiko 東方文花帖 レトロスペクティブ京都 [05 43] 04 風の安らぐ場所 oiko 東方文花帖 風神少女 [04 25] 05 Lord of Treasureship ziki_7 東方星蓮船 キャプテン・ムラサ [08 07] 06 Pendulum ziki_7 東方星蓮船 魔界地方都市エソテリア [11 23] 07 Hellfire tranced oiko 東方星蓮船 法界の火 [08 00] 08 Da capo oiko 東方星蓮船 感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind [10 11] 09 Out of the Moon ziki_7 東方永夜抄 千年幻想郷 ~ History of the Moon [04 07] 10 Lily Inferno oiko 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [04 31] Disc 2 Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 鏡花水月の桜 oiko 稀翁玉 桜花之恋塚 ~ Flower of Japan [05 12] 02 現世と幽世の境界にて oiko 東方風神録 神々が恋した幻想郷 [06 44] 03 深山幽谷瀑布 ziki_7 東方風神録 フォールオブフォール ~ 秋めく滝 [07 07] 04 Faith of ghost cell oiko 東方風神録 妖怪の山 ~ Mysterious Mountain [06 00] 05 精霊祭 ziki_7 東方風神録 ネイティブフェイス [07 45] 06 Far east river view ziki_7 東方花映塚 彼岸帰航 ~ Riverside View [05 47] 07 Diving into the Dungeon ziki_7 東方地霊殿 暗闇の風穴 [07 36] 08 Anchor under the ruins oiko 東方地霊殿 渡る者の途絶えた橋 [08 45] 09 Quarter Phase oiko 東方地霊殿 少女さとり ~ 3rd eye [05 05] 10 Phantasma plant ziki_7 東方地霊殿 エネルギー黎明 ~ Future Dream... [07 10] 詳細 コミックマーケット79(2010/12/30)にて頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1200円(税込:1260円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/126.html
「アサシン、あたしさぁ、やっぱこの戦いに乗ることにするよ。」 自分の部屋の中で、美樹さやかは壁に向かってそう呟いた。 聖杯。ありとあらゆる「願い」を叶えるとされる存在。 かつて身も心も願いに振り回された自分にはとても疑わしい話に聞こえるが、今はそんな事は言っていられない。 円環の理から暁美ほむらによって引き裂かれた「鹿目まどか」の存在、そして保っていられた秩序。 まずはそれを何としても取り戻さなければならない。 記憶を取り戻し、自分が今隣にいるアサシンと出会ったのは、つい昨日だった。 ≪いいのか?マスター。》 アサシンが、霊体化したまま聞き返す。 ≪君がやろうとしているのは、他人を殺すことにも繋がることだぞ?》 「まぁ、そこも考えたんだけどさ・・・」 さやかは、明るく、しかし元気はあまり感じられない口調で返す。 「・・・他人の願いを踏み台にしたことなら、もうあるからさ・・・」 願いを求めて、やがてその因果を暴走させた魔法少女の成れの果てである魔女。 それを倒す・・・いや、たおさなければならないのが、自分達魔法少女であった。 それは自分が円環の理に導かれても変わらない。後悔なんて、あるわけない。 「・・・・そうか、君の覚悟はよく分かった、僕も君と共に、この聖杯戦争を勝ち抜こうとすることを誓おう。」 アサシンの、穏やかな声が聞こえ、目の前に彼の白いジャケットを着た青年の姿が姿を表した。そしてさやかも、本来の陽気な態度で応える。 「オッケー!こちらこそよろしく頼むよ!アサシ・・・」 「それともう一つ。」アサシンがまた言ってきた。 「えっと・・・今度は何?」さやかが聞き返すと、アサシンが左手の手袋を外し、素肌が露わに なった左手を自分の目の前に広げてみせた。手の甲には、ワインレッドの牙にも半月にも見えるような模様にワインレッドの冠のようなものをあしらったものを組み合わせた異様な、 おぞましい紋章があった。 「さっきも話した通り、僕の正体は多くの皿に乗った人の魂を食らった吸血鬼の王だ、 そんな者をサーヴァントとして使役することに、何の躊躇いはないのか?」 アサシンの真名、登太牙。 かつて魔族、ファンガイアの王として君臨し、人の食事は食べたことがないという程に ライフエナジーを食し、更には人間と深い関係を持ったファンガイアを処刑したとされる 吸血鬼だ。これだけ聞いたら、自分もいつか殺されるんじゃないか、こんな人類の敵と 組めるか、と魔法少女になったばかりのさやかなら考えるかもしれない。しかし、 「いいって、いいって、そんなこと、あたしも似たようなものだし。」 そういうとさやかは三画の令呪が宿っている左手の指にハマっている指輪から卵状の宝石、「ソウルジェム」を取り出した。「あたしの魂ってさあ、実質この中に入っているわけ。 要するに今のあたしはこれを通して死体を動かしている様なもの、言わばゾンビ。むしろ 人外がサーヴァントで気が楽になったって感じ。それに、そんな事わざわざ言ってくれるなんて、あんたもそこまで悪いやつなんてないんでしょ?」 いつもの軽い調子で返した。やはり人外である事についてはよく分かっていたからか、 そこまでアサシンが悪い人物に見えなかったからかは分からないが。 「・・・・そうか、すまない、僕も少し気が楽になった。」 アサシンは、はにかんだような笑みを見せると、また手袋を左手に戻した。 「それじゃあさ、方針も決まったことだし気分転換にクラシックでも聞きますかね!」 「ああ、構わないよ、クラシックなら僕も気に入っている、弟がバイオリンを嗜んでいた 影響でね。」 「いやあ、それは奇遇!あたしの幼馴染もバイオリン引いててさあ、やっぱりサーヴァントとは気が合いますなあ!」 恋に破れ、理想に破れ、決して人間ではない二人の協奏が、今開幕を迎える。 【クラス名】アサシン 【真名】登太牙@仮面ライダーキバ 【性別】男 【属性】秩序・中庸 【パラメータ】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+(サガの鎧装着時) 【クラス別スキル】 気配遮断:D 気配を遮断する能力。ただし、戦闘中は解除される。 【固有スキル】 処刑人:B- 人々を処刑した人が持つスキル。 属性が「悪」の英雄に対しパラメータに補正がかかる。 ただし、彼は属性が「善」ないし「中庸」のファンガイアも処刑したため、 あまりよく効いていない。 カリスマ:E カリスマ性を表すスキル。 統率力はあるが、人望はそこまで得られない。 対魔力:C 魔力に対する耐性。 第一節以下の詠唱による魔術を無効化するが、大魔術、儀礼呪法などは防ぐのが 難しい。 王の紋章:EX ファンガイアの王に代々受け継がれる王の証。月夜のごとき結界を生み出し、 敵を封じ込める他、Bランクの威圧を与える。 【宝具】 「サガーク」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 アサシンが物心つく前から行動を共にしていた使い魔。 ファンガイアが生み出した蛇にも円盤にも見えるゴーレム。 空を飛び彼の護る盾にもなるほか、彼の腰に巻き付くことで 「王の鎧」の一つである「サガの鎧」を装着させる。 サガの鎧は彼が掟を破りしファンガイアを処刑する際に 纏ったとされる鎧で、彼がアサシンとして呼ばれた時のみ持ってこられる宝具である。 「キバットバットⅡ世」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 ファンガイアの王が代々継承する「闇のキバ」の鎧の管理者であり、彼の使い魔である。 人種と同様の言語を喋る、尊大な態度が特徴のワインレッドのコウモリ。 アサシンの手の甲に噛み付くことで、彼に闇のキバの鎧を纏わせる。 闇のキバの鎧はその気になれば世界を破壊出来るとされるEXランクの危険な代物である、アサシンの切り札。だが、世界の破滅を行使するためには膨大な魔力が必要である。 【Weapon】 「ジャコーダー」 サガの鎧を起動するためのアイテム。腰に巻き付いたサガークに指すことで発動する。 また、先端から光の鞭を突出させて鞭として使うことも出来る。 「ウェイクアップフエッスル」 サガーク専用の小型の笛。サガークに吹かせてもう一度ジャコーダーを突き刺すことで 必殺「スネーキングデスブレイク」が発動できる。 【人物背景】 人のライフエナジーを糧とする魔族「ファンガイア」の王族の血を引く、王座の後継者。 表向きはファンガイアで構成された投資企業「D P」の若社長で、人類の進化に貢献する可能性のある技術を見つけては、その関係者を抹殺させていた。 また、掟を破ったファンガイアを自分の手で殺めてもいた。しかし、異父弟であり親友でもある紅渡が、自分の婚約者である鈴木深央と恋愛関係を持っていることから彼との友情に亀裂が走り、彼をファンガイアに迎えようとする気持ちもやがて 深央の死により憎しみに変わり、ついには彼に王座を奪われたことから精神的に不安定な状態に陥る。 最後に自分の元に残った「キング」の座はよこすまいと母から強引に闇のキバの力を奪い取り、弟との決着に向かうが、互いにぶつかり合った内に和解。その後は渡と共に人間とファンガイアの共存する世界を創りあげようとしていった。 基本的に紳士的かつ冷酷な人物。人類を「家畜」と見なし裏切りのファンガイアにも容赦は無かったが、家族である渡や婚約者である深央には甘く、人間とファンガイアの ハーフである渡をファンガイアに引き入れようとしたり人間とファンガイアを融合させる技術に例外的に投資したりと一族のためになることにならある程度人間に もある種の温情を見せていたり、自らの養父である嶋護に対してもファンガイアの身体を埋め込んだ後に彼をファンガイアから引き戻したりと根本的な部分では優しく、いじめられていた幼少期の渡を助けてあげたりもした。 【サーヴァントとしての願い】 人間とファンガイアが完全に共存できる世界を創りあげる。 【方針】 マスターを守る。現在はサガークとキバットバットⅡ世に偵察を任せている。 マスターの性格上気配を遮断してでのマスター狙いは出来ない。 【マスター名】美樹さやか@劇場版魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語 【性別】女 【能力、技能】 魔法少女 願いと引き換えに自らの魂を「ソウルジェム」と呼ばれる宝石に変えた魔法少女に変身 する能力。彼女の武器は剣と突出した治癒能力である。本来なら円環の使いの 力として自らが絶望した成れの果てである「魔女」としての力も使えるが、 暁美ほむらによって失われた。 ソウルジェム タマゴ型の紺碧の宝石。彼女の魂の本体であり、魔法少女に変身するための道具。 擬似的な魔力炉としても機能する。本来なら魔力を消費すればするほど色が濁っていき、 彼女の精神状態が悪ければ悪いほど濁っていくスピードも早くなるが、円環の使いと なった影響でそれはなくなっている。 【人物背景】 見滝原中学校2年生の、ごく普通の少女・・・だった人。偶然出会ったインキュベーターによって、想い人であり幼馴染である上条恭介の腕を元通りにするという願いと引き換えに 魔法少女になる。が、自分の魔法少女としての素質が親友である鹿目まどかには 及ばないと言われ、実は自分が人間ではないことを知らされ、あげく上条恭介を親友にである志筑仁美に取られ精神的に追い詰められ絶望、魔女へと変貌してしまう。 しかし願いの力で全ての魔女を円環の理へと導いたまどかにより心身ともに救われ 成仏。その後暁美ほむらのソウルジェムの世界に巻き込まれたまどかの記憶の 「カバン持ち」として百江なぎさと共にほむらを円環の理に戻そうとするも ほむらが「円環の理」から「鹿目まどか」の存在を引き裂くという事態が発生。 それに巻き込まれる形で彼女の変えた世界に残ってしまう。 明るく正義感が強い性格だが打たれ弱い人物。また猪突猛進な人物だと思われがちだが ほむらの本質を見抜くなど洞察力には優れている。 【サーヴァントとしての願い】 まどかを円環の理に戻し、ほむらを救い出す。 【方針】 自らの魔法少女としての力とアサシンの戦闘力を使ってうまく勝ち抜く。 候補作投下順 Back 犬養&ライダー Next この世に要るのは善い子だけ
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2277.html
+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「私ハ 名モナキ ファラオ 頭ヲタレナサイ 不敬 デアルゾ ……コラッ 中ヲ ノゾイテハ イケナイ!」 Synthesis レベルアップ 「高マル 高マル 高マルゾ」(霊基第1段階) 「魔力が上昇していきます。中々の貢物ですよ」(霊基第2段階以降) 霊基再臨 1 「ええい、こうまで魔力が高まってしまえば仕方ありません! そうです、メジェド様の御姿はあくまで仮のもの。その正体はこの私、ニトクリスであったのです! 己を恥いるあまり、御衣に包まっておりました。……えっ、知っていた? 最初から? ……強がりはいけませんよ。まさかそんな。……まさか、そんな……ねぇ?」 2 「メジェド様に近づいていく……私に、何をせよとおっしゃるのですか……メジェド様……」 3 「メジェド様と私が、このように高い格で一つとなる……。いえ、あくまで私などに出来るのは御姿が良いところ。思い上がるつもりはありません。ですが我が同盟相手よ、大義です! この姿になった私を目にすることを許します! そ、そんなにまじまじと見ないでください……。実は御衣を用いてサマードレスなどを繕ってみたのです。に、似合うでしょうか?」 4 「さすがに普段からずっとこの姿で振舞うのは憚かられますが、一夏の間のみということならば、きっと神々もお許しになられるでしょう。さぁ。夏が終わるまで、この一瞬一瞬を、楽しむことといたしましょう」 Battle(霊基第1段階) 開始 1 「私ハ 名モナキ ファラオ デ アル」 2 「テンバツ テキメン」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「メイ」 2 「ジェイ」 3 「ド」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「宴ノ 時間ダ」 2 「出マセイ 出マセイ」 My room(霊基第1段階) 会話 1 「サッサト 働ク ベシ」 2 「メジェド様ヲ 称エヨ」 3 「私ハ メジェド様ノ 化身」 4 「アッ ファラオ・クレオパトラ……」(クレオパトラ 所属) 5 「アッ アァ…… オジマンディアス様……うぅ、会わせる顔もございません……」(オジマンディアス 所属) 6 「ヤ ヤメロ ヤメルノデス 捲リアゲテハ イケナイ ……い、いけません! 御衣を捲ってはいけません! ファラオ・イスカンダル!」(イスカンダル 所属) 7 「見ラレテル スゴイ 見ラレテル うぅっ…… 英雄王ニ サッキカラ スゴイ 見ラレテル」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 好きなこと 「崇メヨ 称エヨ」 嫌いなこと 「不敬ハダメ ダメデスヨ」 聖杯について 「聖杯 イラナイ」 絆 Lv.1 「崇メヨ ウム 苦シュウナイ」 Lv.2 「供物ガ足リナイ モット モット」 Lv.3 「中ヲ 覗イテハ ダメ ……ダメだと言っているでしょう!」 Lv.4 「ソンナニ 中身 気ニナルナラ 霊基再臨 サセルガ良イ」 Lv.5 「イイ加減ニ……い、いい加減になさい! そろそろ霊基再臨するのです! いつまで下から中を覗こうとするのです!」 イベント開催中 「イベント イベント サッサトユクノダ」 誕生日 「メデタイ メデタイ 誕生日 メデタイ + 霊基第2段階以降 Battle(霊基第2段階以降) 開始 1 「よろしいですか、容赦はしません!」 2 「ふふっ……ファラオを侮ればどうなるか……」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「ええい!」 2 「参ります!」 3 「不敬な!」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「やりました! やりましたよ! ……(コホン)これこそファラオの力です」 2 「この勝利を、夏の太陽に」 My room(霊基第2段階以降) 会話 1 「何をぼさーっとしているのです! あなたは我が同盟相手。であれば、ファラオの盟友らしく、しゃんとしてください。」 2 「たとえ姿を変えようとも、私は私。あなたの同盟者でありますよ」 3 「この霊基は魔力を消耗しやすいのでしょうか? それともメジェド様が魔力を吸い上げている……? 氷菓子を用意しなさい。私の喉が渇いてしまったのではなく、ファラオと神々への貢物として、必要なのです」 4 「ファ……ファラオ・クレオパトラ! すみません、あなたの物真似というわけではないのですが、つい戦い方を参考にしてしまい……え? 煌めきが足りない? そ、それは具体的にはどのようにしたら身に付くものでしょうか?」(クレオパトラ 所属) 5 「オジマンディアス様!! こ、このような姿で、申し訳ありません! すぐに着替えて参ります! 普段の霊基で……え? 普段の装いも悪くないが、そのような衣もよく映えておるわ……ですか? ありがとうございます! ファラオ!!」(オジマンディアス 所属) 6 「ひ、ひゃあっ!? ど、どうして私の背中を叩くのです、ファラオ・イスカンダル! ど、どうして顔を覗き込んで笑うのです!? ど、どうしてぇ~?」(イスカンダル 所属) 7 「英雄王! ファラオ・オジマンディアスに頭も垂れず、あなたはいつも不敬極まります! よいですか? 霊基が変わった私は、ちょっぴり強気になったので、こんなことも言えるのです! なんです、同盟相手? 遠すぎるから英雄王には聞こえないと思う? ……それでよいのです! ……それで……よい、の、です……」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 8 「バ、バステト神までいらっしゃるのですか!? ……いえ、違いましたね。バステト神がエプロン姿で調理をするなど、聞いたこともありません。……ありません、よね……? だってもしそうなら、これまでホルスにかまけて調理から離れていたツケが! あああ!」(タマモキャット 所属) 9 「ああ、(不夜城のキャスター真名)、ご機嫌いかがですか? あなたとは妙に気が合います。静かな夜、また物語を聞かせてください。え? 今は忙しい? 新しい保険を探している……ああ、もう! どれだけ心配性なんですか、あなたは」(不夜城のキャスター 所属) 好きなこと 「実のところ、水辺で泳ぐのは嫌いではありません。そう、ナイルのほとりで、よく兄弟たちと……えっプール? 何を言っているのです? いつ、私がプールに行きたいなどと」 嫌いなこと 「不敬はいけません。わかりますね? ……いけませんからね?」 聖杯について 「聖杯などに興味はありません。私の望みは、私自身が果たさねば意味を持ちませぬ。もしもこの手に得たとしても、すぐにオジマンディアス様に献上いたします」 絆 Lv.1 「なんだか、妙な気分です。己を恥じてメジェド様の御衣をまとったがゆえの、霊基変化だというのに……こうも、露わに……なんです? こちらのほうが、似合っている? そ、それは不敬な言葉です! 控えなさい!」 Lv.2 「ああ! 新たな力を感じます!! このような蹴り技を扱えるとは!! もしや、私もファラオ・クレオパトラのように、皇帝特権を使いこなせるようになっているのでは!? ……はい? 私に皇帝特権スキルは無い? み、見えているものだけが真実ではありません! メジェド様と同じです! あ、そうでした! 別スキルに融合しているのです! そうです!」 Lv.3 「私を連れて、外に出る回数が多いですね。あなたも、ファラオへの敬意をもつようになったということでしょうか。よいことです。では、そろそろあなたにもメジェド神の恩恵を与えるとしましょうか。……はい! 白き御衣です!! なぜそのようにたじろぐのです? 後ずさるのです!? ……待ちなさい! 一緒に着ましょう! きっと似合いますから! ……こら~! ペアルック出ませい!!」 Lv.4 「このようなことを言うのは、不本意ですが……我が同盟相手よ、ファラオの威光を賜りたいという気持ちは、わからなくもないですが……斯様に戦い続けるのは、かえって不敬にあたるものと思いなさい。わかりましたね?……うぅ、伝わっていない気がする……。ほ、ほんの少しですが、疲れたと言っているのです! 気遣いなさい! 時にはこうして、マイルームでゆっくりするのです」 Lv.5 「ふふっ♪ 今日の私は、幾分か気分がよいのです! なんでも言ってみなさい! ファラオの名の下に、聞き届けてあげましょう! メジェド様の高みには到底達せるはずもありませんが……天空の化身にして冥界の神としての私にできることなら、なんでも叶えて差し上げます」 イベント開催中 「さあ、参りましょう。祭事もたまにはよいものです」 誕生日 「なぜあなたの誕生を、この私が祝わねばならないのです? ……と思いかけましたが、同盟相手であれば、そうですね、祝辞の一つを述べましょう。あなたに、神々の祝福を。ファラオの言葉です。ありがたく受け取りなさい」 + イベント関連ボイス Event デッドヒート・サマーレース! / デスジェイル・サマーエスケイプ 1 不夜城のキャスター「あの……スピードの、出しすぎでは……」ニトクリス「何を言うのですか、まだまだこんなものではありません!」 2 ニトクリス「ここは堅実に進んでいきましょう」不夜城のキャスター「急がば回れ……いい言葉です」 3 ニトクリス「いい調子です! 我々の走りには、何の憂いもありませんね!」不夜城のキャスター「スリップ、転倒、爆発四散……ああ、どの心配事から対処すればいいのでしょう」 4 ニトクリス「もくもくもく……」不夜城のキャスター「単純作業にのめり込んでしまうタイプの方なのでしょうか?」 5 ニトクリス「いいペースです! このまま掘り進めますよ」不夜城のキャスター「落盤対策だけはしっかりと」 6 ニトクリス「さすがに、少し気が滅入ってきました。つまり、何が言いたいか分かりますね?」不夜城のキャスター「ええ。それでは、気晴らしに物語の一つでも語らせていただきましょう」 7 ニトクリス「聞こえます! ファラオを讃える民の声が! 勝って当然とはいえ、よい心がけです!」不夜城のキャスター「勝って当然の者が勝ち、なおかつそれを人々が喜ぶのならば……ええ。それが王道の物語ということなのでしょうね」 8 ニトクリス「それ見たことですか! ファラオの伝説に、新たなる栄光が加わったのです!」不夜城のキャスター「願わくば、それが幸福な大団円へと繋がっていますように」 9 不夜城のキャスター「やはりレースの極意は、安全第一です」ニトクリス「実際に勝ってしまったのですから、無下に否定はできませんね。場面によるとは思うのですが……」不夜城のキャスター「いいえ。いつも全力です。マックスで、フルパワーで、安全第一でなくてはいけません。安全万歳、安全最高……」ニトクリス「はぁ……とりあえず、今は勝利したことを喜んでおきましょう」 10 ニトクリス「見ませい、光です! 正しきファラオの世の、新たなる夜明けとも言えましょう」不夜城のキャスター「夜明けの光……ええ、それはいつ見てもほっとするものですね」 11 ニトクリス「穴掘りと埋葬は、だいたい同じものです。冥界の神の化身、埋葬マスターでもある私が負ける道理がありません」不夜城のキャスター「落盤、酸欠、地下水の漏出……実際に埋葬されることがなくて幸いでした」 12 ニトクリス「はっ! 話を聴くのに夢中になっていたら、いつの間にか掘り抜けていました。やりますね!」不夜城のキャスター「お褒めにあずかり光栄です。それでは、続きはまたの機会に……」ニトクリス「時間を忘れられるのはいいのですが、続きが気になるというデメリットがありますね。今の話のオチは、なんだったのでしょう……」 13 ニトクリス「ファラオの物語としては当然の結末ですが、ついに完全勝利です!」不夜城のキャスター「死なずに最後のページまで辿り着けて、本当に良かったです」ニトクリス「これでこの私も、少しはましなファラオになれた……と思っていいのでしょうか。ふふ」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25545.html
【登録タグ CD CDS 雪月CD】 前作 本作 次作 - Snow Box - 雪月 発売:2013年6月23日 価格:¥1000(税込) 流通:即売 サークル: CD紹介 ボパラ番外編 KAITO PARADISE初配布 曲目 happy merry clock Brother Confrontation! しろうさぎ シュガーレスドリーム mad town りんかい☆ふぉーえばー! バンビーノ バンビーノ Latin jazz version ハニーメルティ Endless Halloween Night! AM2 00 ラストシーン A Family s Christmas リンク HP コメント だれか「りんかい☆ふぉーえーばー!」の歌詞作って -- 名無しさん (2015-10-16 22 07 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yggdrasillwar/pages/22.html
レイ・ザ・バレル&アサシン ◆T9Gw6qZZpg 人が課せられた運命のみに従い生きる、そんな世界であるべきだ。それがレイ・ザ・バレルを支え続けてきた思想であった。 創れるから創ってみたい、などという冒涜的な欲望を切欠として産み落とされた欠陥品の生命を嘆き、ゆえにその生命の全てを不必要な欲望に溢れた世界の変革に使おうという決意。 ある意味において、レイの在り方は世界の破滅のためだけに自らの生命を費やした『同胞』と表裏一体だったのだろう。 人が、人としての感性に従おうとするのが誤りだ。人は、世界を構成する部品であるべきなのだと、頑なに信じようとしていた。 結論から言えば、その悲願は叶わなかった。 共に闘った『同志』達は敗れ、指針を示してくれた『父』は倒れ、レイの『夢』は終わりを告げる。 こうして一つの運命が定められた時、レイが取った行動は追想。 人々に幸福を齎すに違いない世界。その中で実際に生きたとも言えるだろう人々を、改めて見つめ直すことだった。 ラウ・ル・クルーゼはどうだったか。 閉ざされた未来ごと世界を道連れに破滅する道を選んだ彼の憎悪を、レイは愚かと断じない程度には共感していた。 ステラ・ルーシェはどうだったか。 衰弱していく実験動物としてのみ扱われた彼女の儚さを、レイは少しでも変えられないかと思ってしまった。 ミーア・キャンベルはどうだったか。 自分の存在意義に等しい仮面を剥ぎ取られた彼女の怯えを、レイは知っていて視線を逸らした。 シン・アスカはどうだったか。 世界平和のためと言ってその実誰よりも心を摩り減らしていた彼の苦しみを、レイは癒そうとせずただ背中だけを押した。 ギルバート・デュランダルはどうだったか。 理想を通り越して最早に妄執に変わったそれに囚われたままの彼の姿を、レイは哀れと感じずにいられなかった。 レイは、運命を絶対と掲げる世界を誰よりも焦がれたレイ・ザ・バレルはどうだったか。 ……語るまでもない。『父』に、『夢』に終止符を打った一発の銃弾。これが答えだ。 僕達は知っている。分かっていけることも、変わっていけることも。だから明日が欲しいんだ。どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ。 そう語る宿敵の言葉こそが、レイの本当の望みだったのだ。 自分は、人は変われないのだと断定し、自らを改める機会を悉く棒に振り続けた果てに、自らの望みを勘違いしていたのだと気付いてしまった。 光を当てられるのがあまりにも遅すぎた、それが真実。 粉塵に、瓦礫に、炎に、『母』の温もりに包まれながら閉ざされようとする未来の中、レイの胸中に一つの願いが生じていた。 世界がどうあるべきかなどと考えるのは、もう疲れた。 許されるならば、舞台装置を維持する部品に等しい生き方を今度は拒もう。 やり直そう。もっと単純な本能に従い、自分の正直な感情を第一とする生き方をしよう。 この願いに今度こそ確信を抱き、しかし頭では無理な話だと冷静に受け止めていた。 全ての分岐点を通り過ぎてしまって時点で、この身体には最早未来など無いのだ。 ならば、寂しく終わろうとする目の前の生命にこのまま寄り添う方が幾分かマシだった。 不必要と言って他者を切り捨て、必要と言って苦悩を押し付け、大地と宇宙に亡骸の山を築き上げた。その果ての終局を受け入れようと、半ば義務的に思った。 こうして、レイ・ザ・バレルは最期の瞬間まで運命に従った。 運命に抗うための最後の力すら、既に残されていなかった。 ◆ 「マスターの殺害を済ませてきた。あのセイバーが消え去るのも時間の問題だ」 熱の一切籠もらない声色でレイに語りかけるのは、十二、三歳程度だろうとの印象を与える少女だった。 若さ溢れる年代の子供なのだから、もっと快活な口調で喋るのが自然と誰もが思うだろう。ましてや、人の死を平気で語るなど物騒が過ぎる。 しかし、レイはその普遍的な発想の方こそが間違いだと知っている。 サーヴァント。怪物。紛い物。いかなる表現で少女の本性を指しても、それは先程の言葉に伴う冷徹さに相応しいものだ。 「そうか」 「万が一にも奴に特定されると面倒だ。姿を変えても良いな」 そう言うと同時、少女の身体の輪郭がぐにゃと歪む。 華奢な容姿がみるみると崩れ、また別の形を作り上げていく。 そうして一秒と少しの時間を経て、少女だった存在は妙齢の女性へと変わり果てた。 今の彼女の姿ならば、その口から酷な言葉が吐き出されてもさほど不自然ではあるまい。 レイの下に現れた従者たるサーヴァントは、アサシン。彼女――と性別を限定する表現は実の所不適切だが――は、「他人に成り代わる」ことを特技としていた。 人間の姿はおろか記憶すら引き継ぎ、人知れず社会を侵食する生命体、ワーム。 自らの能力を使い、アサシンは敵対者であるマスターの一人に接近を試みた。 ある一人の商人、その顧客として重宝された主婦、その実子として寵愛を受けた少年、その恋人として幼い絆を育んだ少女。全て始末し、その姿を奪い取った。 そして世界樹の上の大地における唯一の家族として少女を守りたいと願ったマスターの青年は、先程他でもない少女の手で息の根を止められた。 今頃、セイバーは血眼になり、憤怒に身を滾らせながらアサシンを探して駆けずり回ることに残された時間を費やしているのだろう。 無意味だ。奴が追い求めるマスターの妹など、もう何処にも存在しない。本物の妹は亡き者となり、その姿を真似たアサシンは既に『間宮麗奈』へと変わってしまっている。 きっと、命を落としたマスターはさぞ無念だったろう。彼にも守りたい日常があったのだ。それをレイはアサシンと共に踏み躙った。日常の一端である肉親の外見を利用する形で、だ。 レイは一度だけ、騎士の誇りに掛けて正々堂々との信条を掲げるセイバーの姿を見かけた。知りながら、レイはアサシンに不意打ちでの勝利を命じ、セイバーとは直接戦おうともしなかった。誇りを汚されたセイバーもまた、哀れだ。 「これがワームのやり方だ。お前達人間の世界に巣食うためのな。改めて聞く。今更、反吐が出るなどと言わないな?」 「舐めるな。正義漢など気取る気は無い」 聖杯に用意された舞台の上で、全ての戦いを終えて死を迎えるはずだったレイは一先ずの延命を許されている。 この仮初の生命を確実なものとするため、あの時諦めてしまったモノを掴むためには、やはり聖杯を獲得するのが最適の手段だろう。 レイが聖杯を欲する理由など、これで十分だった。 果たすためなら、気取って手段を選り好む気など無い。何処かの世界で人類を脅かしたという怪物の力も、武器として活用するのみ。 ヒトデナシと糾弾されるに値する手口であっても、レイはかつてと同じく妥当だからと選択する。 ただし今度は、最終目的がかつてと全く異なる。 そしてそれは奇しくも、アサシンの考えと似通っていたのだ。 種としての繁栄、生態ピラミッドの征服、そんなものには既に関心が無い。あの日、事も無げに放たれたアサシンの言葉は、生殖活動を第一とする蟲にあるまじきものだ。 しかし、レイにとっては信頼の切欠とするに十分なものでもあった。 「俺は、俺のために生きる。そのためなら、今更何を悩んだりもしない」 「……は。いかにも人間らしい」 レイの願望。アサシンの欲望。 その先に鎮座する聖杯は救世も革新も可能とする逸品であり、しかし二人はその神秘性に到底釣り合わない、大した内容でもない願いを注ぐことを目的としていた。 今度こそ、ヒトらしく/ヒトとして、生きてみたい。 感情のままに二人が望むのは、たったそれだけのこと。 【クラス】 アサシン 【真名】 間宮麗奈@仮面ライダーカブト ※あくまで便宜上の表記に過ぎない 【パラメーター】 筋力B 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具E(宝具解放時) 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 擬態:A 自らの姿を対象とした人間と同一に変化させる能力。肉体や着衣だけでなく、記憶までも引き継ぐことが出来る。 ただし以下の制限が掛けられている。 ①あくまで「人間としての姿形を複写する」だけの能力であり、常人を超越する部分(魔術回路や超能力等)は引き継げない。 ②肉体構造が人間を逸脱している相手に対しては擬態が発動しない。 ③初めて擬態の対象とする相手の場合、ある程度の距離まで接近し、その姿を視認している状態でないと擬態は発動しない。 なお、他者への擬態中はアサシンの真名の表記も擬態対象の名前に変化する。そもそも『間宮麗奈』の名前自体がこのスキルによって一時的に得ている物に過ぎない。 このスキルは後述する宝具と一体化しており、新たにスキルを発動する際(姿を変化させる瞬間)には一瞬だが宝具解放状態となる。 クロックアップ:C 異なる時間流への介入による、事実上の超高速移動を可能とする能力。 発動中には魔力消費量の急激な増加が伴うため、長時間・連続での使用は推奨されない。 このスキルは後述する宝具と一体化しており、宝具解放状態でなければ使用出来ない。 精神汚染:E 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。Eランクでは最低限の効果のみ得られる。 あたかも人間であるかのように感情を有した時点で、ワームという群体の中ではただの異物である。 【宝具】 『葬歌は蟲の声(ウカワーム)』 ランク:E 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大補足:- 自らの肉体を地球外生命体ワームの一個体としての姿に変化させる宝具。 実際には別の姿への変身というより、本来の姿への回帰と表現する方が適切だろう。 この宝具の解放中に限りパラメータが変化し、擬態とクロックアップが使用可能となる。 なお、ワームとしての姿がアサシン本来の姿であると説明したが、その時の名前は『間宮麗奈』ではなく、また他の何者でもない。 人間の自己同一性の略奪によって生存することを本分とする生命体ワームにとって、個体としての名称などほぼ無価値である。 そのためこの宝具の解放中は何者も、真名看破のスキルを持つサーヴァントであってもアサシンの真名を特定することは出来ない。 特定されるような真名など、そもそも存在していないから。 【weapon】 ワームとしての肉体。 【人物背景】 かつて人間社会を侵略しようとした地球外生命体ワームの一個体。 この個体は人間の持つ愛を知り、愛に羨望を抱き、しかし自らのためだけの愛を得られず命を終えた。 ワームがワームである限り、人間との間に真の愛など築けるわけが無かった。 【サーヴァントとしての願い】 人間として受肉したい。『間宮麗奈』のように、愛を得たい。 【マスター】 レイ・ザ・バレル@機動戦士ガンダムSEED DESTINY 【マスターとしての願い】 もう一度、今度は運命以外のために生きたい。 【能力・技能】 白兵戦、機動兵器の扱いなど軍人としての一通りのスキル。 【人物背景】 とある実験を発端として創り出されたクローン人間の少年。 将来に希望など持ちようのなかった境遇から、運命に全てを決められた世界を創り上げるべきという考えを持つに至った。 人間は、ただ世界という機械を構成する部品としてのみの存在であると言うかのような思想である。 戦いの果てに自らの理想を実現する一歩手前まで辿り着き、しかし結局は自らの手でその理想を捨て去った。 部品であることに耐えられなかった人間として、レイ・ザ・バレルはその短い命を終えた。 【方針】 アサシン本人はある程度の水準のパラメーターを備えているが、上級のサーヴァントに立ち向かうにはやや力不足。 クロックアップは強力だが大きなリスクを伴い、また他に戦闘において有用となるスキルを持たない。 それ故に、聖杯戦争を真っ向勝負で勝ち残ろうとするのは得策では無いと言わざるを得ない。 まずはNPCへの擬態によって人間社会に溶け込んだアサシンと共に、周辺の情報収集を第一とする。 マスターと思しき人物を発見次第、より入念な詮索を行い付け入る隙を見出し、討ち取る。
https://w.atwiki.jp/kbhyakka/pages/672.html
Metal Box(1979) By Public Image Ltd Genre Post-punk/Experimental rock/Dub KB 9.8 Hyakka 9.9 Total A+ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/93.html
(聖杯戦争…) 巻菜が記憶を取り戻した刹那、左手に痛みが走る。 記憶を取り戻す直前、巻菜は某ファストフード店に簡単な昼食を摂るために入っていた。 幼い頃に幽霊を見て、"悪魔憑き"として扱われた自分だが、こんな出鱈目な現象に巻き込まれるとは夢にも思わなかった。 陣取った2階の一角から改めて街並みを眺めてみるが、支倉市のそれとはやはり雰囲気が違う。 仮想空間らしいが腰かけた椅子の感触も、口に運んだバーガーの味も現実味に溢れていた。これらが全てデータの集合とは恐れ入る。 巻菜はそこまで考えて、ふと寄る辺ない気持ちになった。 居心地の悪さが瞬く間に存在感を増していき、店内に屯する客や店員から後ろ指を差されている様な錯覚に陥る。 巻菜は弾かれたように立ち上がると、所持品を収めたデイパックだけは忘れず持ってトイレを目指した。 ―まずい!まずい! 記憶を取り戻した拍子に仮面が外れてしまっている。早く顔を着け直さなければ。 「私」が私のままだと破滅してしまう。 トイレに急いで向かう途中、こちらに歩いてきた男性客に危うくぶつかりそうになった。 「ッ!?あっぶねぇな…!」 「あぁっ!?」と男は叫ぶと巻菜をキッと睨みつけた。まもなく遠ざかる巻菜から視線を外し、ぶつぶつと何事か小声で呟きながら客席に歩いて行く。 床を踏みしめる足音には走り去った女性客への怒りが籠っていたが、追いかける気はないらしい。 男の罵声を受けた巻菜の胸中に重苦しい物が広がる。鼻に辛いようなツンとした感覚が立ち昇り、視界が潤んだ。 やはり「久織巻菜」のままでは駄目だ。この程度の距離を移動することすら上手く出来ない。 トイレに辿り着くと巻菜は音を立てて扉を開け、中に入り込んだ。 鍵をかけた女性用トイレの個室内で身を屈めると、「久織巻菜」から蓄積しておいた"顔"に切り替える。 支倉で"悪魔憑き"の能力を磨いていたのが幸いした。ふぅ、と一息ついた巻菜の脳裏に、張りのある男の声が響く。 ≪記憶を取り戻したようだな、小娘≫ (誰…?) 怪訝に思った巻菜だったが、記憶を手繰るうちに答えにぶつかった。 ――サーヴァント 自分がまきこまれた聖杯戦争において、手を組む相手。 巻菜から魔力を吸い上げる事で敵と戦い、左手に宿った「令呪」によって、3回だけどんな命令でも実行させられる存在。 戦力の確認はしておきたいが、ここで実体化させるのは不味い。 万が一敵マスターが近くにいたら狙い撃ちにされるかもしれないし、何より男性らしいサーヴァントと個室で二人きりになるのは遠慮したかった。 巻菜はサーヴァントに霊体化したままついてくるよう促すと、トイレから退出。 荷物を背負い直すと先刻まで座っていた席に向かい、テーブルに鎮座する食べかけのハンバーガーセットを素早く処理して店を出た。 繁華街から河川敷に場所を移し、巻菜は川を横切る架橋下に身を隠す。 それなりに時間が経過し、日が少し傾いている。周囲に人気が無いことを確認すると、巻菜は従者に実体化するよう念話を飛ばす。 間も無くするとサーヴァントの姿が露わになった。 座り込んだ巻菜の隣に現れたのは、青とグレーの迷彩柄の戦闘服に身を包んだ大男。 さらに晒した顔や両腕にペイントが塗られている。薄い色の肌を青いラインが幾つも横切っている様は人型の虎のようだ。 「えーっと、アサシン?…でいいですか?」 一つ頷き、青の偉丈夫はつまらなそうに巻菜を見下ろす。 厳つい顔は人形のように左右対称であり、短く刈った髪は青く、瞳も同様だった。 「真名はテレンス・E・ベックという。覚えておけ」 堂々とした名乗りを受けた巻菜も頷き返す。 ただし、彼のような男には「まだ」化ける事は出来ないので、頭の片隅に留めておくだけにしておいた。 巻菜は腕を組んで立つアサシンに目を注ぐ。 「なんだ?」 男の険しい目つきに怪訝の色が浮かぶ。 「青いペイントは珍しいなぁ…と思って。軍人さんですよね?」 巻菜はにっこりと微笑んで、アサシンに問いかける。 着用しているベストにはポーチがいくつも取り付けられ、ボディスーツも色は派手だが巻菜が見る限りでは丈夫な生地で作られているらしいのが見て取れた。 そしてアサシンは腕を組んだまま、機械のように巻菜の一挙手一投足を観察している。警戒心が眼の中にありありと浮かんでおり、不審な動きを見せれば即座に対応するつもりだろう。 それらの要素から推察した巻菜だったが確証は得ておらず、あくまで見たままの印象を口にしただけに過ぎない。 「…これは迷彩ではない。トライブカラーのマーキングだ」 厳つい顔のまま、アサシンは返す。言い終わったアサシンは極僅かに目を見開いた。 「トライブ?」 巻菜は首を傾げた。知っている限りなら、部族…一族といった意味のはずだ。 カラーギャングやスポーツチームなど、ある種の集団がグループの個性を表現する色を身につける事は珍しくない。 トライブを集団を指す単語と仮定すると、アサシンが一集団に属していた事が推測できる。 彼の堂々とした立ち姿は暗殺者として闇に紛れるより、部下に指示を飛ばしている方が似つかわしい。 生前は一集団のリーダーか、それに近い立場だったのかもしれない――巻菜は見当をつけた。 「暇が出来たら話してやる」 「そうですか…まぁ、今後の事について話すのは、もう少し落ち着いてからでいいと思いますし……まずは泊まれる場所を探しましょう」 巻菜は大儀そうに立ち上がると先程まで抱えていたデイパックを背負い、アサシンを見上げた。 「いいだろう」 アサシンはデイパックにちらと視線を向けると、巻菜に背を向けて実体化を解き始める。 彼は霊体化が完了するまでの短い時間、頭上に差し渡された橋によって小さくなった青い空をしみじみと見上げていた。 アサシンの霊体化を見届けた巻菜は架橋の陰から日光の下に歩み出る。周囲には依然として人影はない。 二日三日はホテル泊で問題あるまい。その間に旅行者の様な顔で街を探索して、適当な"誰か"か"何処か"を見つければいい。 決まった役割を割り当てられていないので時間だけは十分ある。 思案しながら歩を進める巻菜の一日は、頭上を流れる雲のように緩やかに過ぎていった。 【クラス】アサシン 【真名】バロン・オメガ(テレンス・E・ベック) 【出典作品】DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー 【性別】男 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具A ラーヴァナ(紫) 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具A ラーヴァナ(白) 筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具A 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 後述の宝具を展開することで、この欠点を解消できる。 【保有スキル】 カリスマ:D 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 魔術:-(A) 通常は使用できない。 宝具を発動することで魔術を行使できる様になる。アサシンは強烈な攻撃魔法を一工程で発動させる。 喰奴:A 「悪魔化ウィルス」を照射された事でアートマが発現した者のこと。身体の何処かにアザが刻まれるのが特徴。 魂喰いを含む捕食行為によって、魔力を回復することができる。 保有者に高い身体能力を保証するが、覚醒中は常に飢餓感に苛まれるデメリットがある。 飢餓感は魔力を消耗するほど強くなっていき、NPCやサーヴァントを喰らって消耗を補わない場合、肥大化した飢餓感によって同ランクの狂化に匹敵する精神の変質を一時的に起こす。 暴走したアサシンは飢えを満たそうと敵味方問わず襲い掛かる。満足した時点で暴走は解除される。 【宝具】 『煉獄に吹け、烈の如く(タービュランス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 左肩に刻まれた印に意識を集中させる事で"ラーヴァナ"に変身する。 ステータスを専用のものに修正、魔術スキルを解禁する。発動にかかる魔力は少ないが、ステータスの向上や魔術スキルの使用が可能になった事で飢餓感が増大しやすくなっている。 くわえてラーヴァナは自分の姿を完全に消す能力を持っている。この透明化は人間態でも行う事が出来る。 透明化しているアサシンはBランク以上の千里眼や気配感知といった知覚系スキルを持っていない限り、捕捉することは出来ない。 また姿を消している最中にダメージを負った場合、透明化の解除などペナルティが課せられる。 平時は紫色の体表と6本の手足を持つ異形だが、腰に展開した外皮を着込むことで2腕2足の白い巨人に変形する。 この形態になると透明化が使用できなくなる代わりに、敵を暴走させる波動を照射できるほか、吹き荒ぶ暴風を発生させて周囲を薙ぎ払う事が可能になる。 【weapon】 無銘:ハンドガン 【人物背景】 「アスラプロジェクト」を推進した軍属の男性。 神から情報を引き出すテクノシャーマンの力に感嘆した彼は、兵士を強化する戦闘用AI「アスラAI」を作り出そうと試みる。 しかしプロジェクトの最中にテクノシャーマンの主治医であるサーフ・シェフィールドの暴挙が原因で神が狂ってしまう。 偶然、その現場に立ち会ってしまった彼は悪魔に変化したサーフに喰い散らかされて死亡。 その情報(魂)は神の元に帰ることなくジャンクヤードに流れ着き、彼はアスラAI「バロン・オメガ」として第二の生を得た。 トライブ"ブルーティッシュ"のリーダーとして戦いの日々を送っていたが、ジャンクヤード中に降り注いだ謎の光に貫かれてアートマを獲得する。 そして、自分を食い殺した男と瓜二つのアスラAI「サーフ」と対面した瞬間、前世を思い出した。 ジャンクヤードにて死亡した直後から参戦。 【聖杯にかける願い】 AI"バロン"ではなく人間"ベック"として受肉した後、地上に帰る。 【マスター名】久織巻菜(ひさおり まきな) 【出典】DDD 【性別】女 【Weapon】 なし。 数十万円の現金、保険証・印鑑など個人証明、数着の着替え、転出届などをデイパックに詰めて所持。 【能力・技能】 「A異常症」 特殊な精神病。正確にはアゴニスト異常症という。通称"悪魔憑き"。 軽度の場合は感情がコントロールできなくなり、重度になるとトラウマを克服する身体機能「新部」が形成される。 患者は常人には持ち得ない能力を発揮できるようになるが、その分通常組織に負荷を掛けてしまう。 巻菜は顔の皮膚・筋繊維が変質しており、表情を自由に作る事が出来る。 入院時より成長したことで女性限定なら3人まで"顔"の切り替えを蓄積でき、体型を変える事すら可能になった。 ただし、依存性の強さと主体性の薄さから他人の真似をしないと生きていけない為、常に"誰か"を装う生活を続けなければならない。 「人間観察」 ずば抜けた解析力と学習力。 対象となる他人をじっくりと観察し、生活習慣、成績、趣味嗜好、口調、運動レベル、雰囲気を模倣することで対象に成り切る。 【ロール】 市外から流れ着いた失踪人。 【備考】 巻菜は会場内に拠点を持っていません。 住居を持つ場合は然るべき手続きを踏むか、他人のパーソナリティを奪わなければなりません。 以降、他人と接触する際はよほどの事情が無い限り、別の名前を名乗ります。 【人物背景】 オリガ記念病院の元患者。 神童と讃えられたほどの天才児だが癇癪持ちであり、物の加減を知らない。一度やると決めたら納得いくまで続ける。 際限なく教材を買い集め、覚えたら燃やして処分するという学習法を続けた結果、家計を圧迫。 ある日、家族と何気ないやり取りをきっかけに自分が疎まれていることに気付く。 家族との仲を修復することは結局叶わず、彼女は間も無くパーソナリティを喪失。自発的に何かをする事が出来なくなった。 母の何気ない一言で弟・伸也の「全て」を真似て、伸也の立ち位置を乗っ取った巻菜は巧妙に計算した上で、伸也を使って両親を殺害。 仕上げに自分も身を投げる事で弟に罪を擦り付けたが、A異常症の診断を受けてオリガに収容された。 【聖杯にかける願い】 永遠に使える「顔」を手に入れる。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/265.html
「クソ、畜生! 何だってこんなことになってるんだ!!」 「まぁ落ち着けよマスター」 「これが落ち着いていられるか! 俺は元の世界に戻るぞ!!」 「そいつはヤクいぜマスター、死亡フラグって奴だ」 激昂する少年、村上良太をアサシンのサーヴァント・藤井八雲は宥めていた。 月海原学園の一生徒として何食わぬ生活をしていた彼は突然記憶を取り戻し混乱していた。 しかし―― 「なぁアンタには願いがないのか?」 「ある」 アサシンの問いに良太は即答した。 先ほどまでの取り乱しようは見る影もなく収まり、今度は何か考え込んでいる。 (どうも、真面目な奴みたいだなこのマスターは……親近感があるといえばあるけど……さぁて) 「その願いって聞いてもいいか?」 「俺にはどうしても救いたい奴らがいる。このままじゃアイツらは救われなさすぎる!」 「ならそれを聖杯に――」 「それじゃ駄目なんだ! 他人を犠牲にして得た希望なんてアイツ等は……アイツは受け取らない!」 「だがそうは言ってもだ、この戦争に取り込まれた以上勝ち抜いて生還か、死かしかない。 俺は聖杯によって呼ばれたサーヴァントだ。その辺りは承知済みだがアンタは覚悟を決めなきゃならないぜ」 「……」 沈黙。 良太は唇を噛みしめ、皮膚が破けるほどに拳を握りしめる。 今度はアサシンも口を差し挟まなかった。 ただじっと良太の次の言葉を待つ。 「聖杯戦争には乗らない。だが聖杯は手に入れる」 「どういうことだ?」 「まずは聖杯戦争というものの本質を知らなければ始まらない。 知ってる奴を探して情報を手に入れる。この腕に浮かぶ令呪は聖杯から与えられたものなんだろ? つまりここからは魔術的に聖杯と繋がっているはずなんだ。全部の令呪を集めて魔力の流れを逆探知とか 走査ができる魔術師に協力を得られれば、聖杯の力を解析できるかもしれない」 「希望的観測だな」 「その通り――だからまず知り、そして試す。希望(それ)が完全に否定されるまで諦めてたまるか!!」 決意のこもった眼差しで良太はアサシンを見据えた。 (この頑固さ……性格はまるで違うけどアイツを思い出しちまうな) アサシンの脳裏に浮かぶのはかつて自分と命を共有していた一人の少女。 「いいさ、それじゃ試してみよう」 「いいのか?」 「いいも何も俺とマスターは一蓮托生。付き合うさ」 「……サンキュな、アサシン」 良太は照れ臭そうに笑った。 「俺に名は无の藤井八雲」 「村上良太だ」 二人の男は握手を交わす。 (アンタに見えた人間の持つ『聖なる力』――信じるぜ) 八雲は小さく呟いた。 二人の聖杯戦争が始まる――。 【CLASS】アサシン 【真名】藤井八雲@3×3 EYES 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 原作でも何度か潜入工作を行っているが成功率はそう高くはない。 【保有スキル】 不老不死:B 不老不死の術によって術者と命を同化し、不死となっている。 しかしサーヴァントとして現界した際に術を完全に再現しきれず、超再生は残っているが不死は完全に再現できず 死亡の際の復活には令呪の使用が必要となる。またマスターが死亡した場合、はぐれとなることなく同時に死亡する。 獣魔術:B 魔導士ベナレスが生み出した獣魔術を習得している。Bランクはかなり高度な応用まで習得している。 己自身の精のみでなく自然からも精を集める集気法、手だけでなく足や四肢の切断部など身体の何処からでも獣魔を放つ、 一度解き放った獣魔を意志の力で自在に操作する、同じ獣魔を連射する、等の技術である。 無限の力:A マスターの命が危機に瀕した際に無限の力がアサシンの体に流れ込む。 死亡状態からでも完全に復活し(この場合令呪は強制使用)、全パラメータが1~2段階アップする。 また術の使用に際して無制限となる。(魔力や精気を消費しなくなる) マスターの命の危機が終わるまでこの状態は続く。 神性:D 神霊適正を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 神話の女神の元となったパールバティ4世と命を共有していたため、低ランクではあるが神性を持つ。 【宝具】 【魔現封神】 ランク:B 種別:対妖宝具 レンジ:1~10 最大補足:100 ベム=マドゥライがベナレスを封じた術。龍脈系縛妖陣。魔物が四方に発散する精を利用し封じる。 そのため相手の力が強いほど封じる力も強くなる。しかし相手に対して封じる大地の許容量が足りなければ失敗する。 【哭蛹(クーヨン)】 ランク:B 種別:対術宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000 サルラーマの一族が特別培養していたオリジナル獣魔。「ホエエエッ」と叫ぶのが特徴。 見るからに間の抜けた容姿をしており、初見では八雲からも役立たずと思われていたが、 「精食粒」と言う術の精を喰らう粒子を吐き出して、あらゆる術や力を無効化する能力を持つ。 ただしその力は敵味方を選ばず、月面で呼びだした時は八雲がコネリーから受け継いだ呪文操作球すら食い尽くした。 八雲の切り札の一つであり、終盤では電子暗号化され、世界中に張り巡らされた『破滅の術』を食らい尽くした。 【スペルキューブ】 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:10 術士でなくともこれがあれば4つの術を使うことが出来る聖石。 八雲が持っているものは、束縛、火炎、衝撃波、転位の術が刻まれている。 【weapon】ワイヤー機構付手甲 自作爆裂缶 【人物背景】 主人公。糸目が特徴の少年。昭和46年3月27日生まれ(免許証より)。 物語当初の年齢は17歳で高校生。第二部では20歳だが、17歳で不老不死になってから外見の変化は一切ない。 父親は「妖怪狂い」(八雲談)の民俗学教授「藤井一」。母親は父の教え子。 普通の人間として高校生活を送っていたが、パイと出会い、不老不死の術で「三只眼」を守護する无となり、 パイと共に人間になる旅に出る。 戦いを好まない性格で、たとえ敵でも命を奪う事は好まず、自らの危険も省みず助けてしまう事がある。 特に女性型の魔物に対しては手加減が目立ち、裏切られて窮地に陥ることが多かった。 料理が得意で、一時期帰還したパイと一緒に店を開くつもりで専門学校に通ってもいた。 偶然により不死身の肉体を得た事で様々な闇の者に狙われる事になる。 当初は全く術を使えず不死力のみに頼った特攻戦法が主体であったが、第二部以降は体術や獣魔術を身に付け、 敵と対等に戦えるようになった。 しかしそれでも術者としては脆弱な方であり、ベナレスを始めとする一線級の魔物には歯が立たないことが多かったが、 鬼眼五将の行やベム・マドゥライの指導と能力を受け継ぎ、リトル・アマラを取り込んだことで力を増していった。 数多くの戦いを経ることで著しい成長を遂げ、最終的にはベナレスや鬼眼王に唯一対抗できる存在になる。 ただ、無鉄砲で考えなし、優柔不断で流されやすい性格は相変わらずであり、中盤以降でも何度も失敗している。 パイに惚れており、一度彼女を守れなかったことを悔やんでいる。また、当初は傲慢な「三只眼」を邪険にしていたが、 やがてパイと「三只眼」両方に心惹かれるようになる。 異人格とはいえ二人同時に惹かれていることについて密かに苦しんでいたが、 パイの「全部の自分を愛してくれて嬉しい」との発言で解消されたようだ。 「勘弁してよ」「ヤクイ」が口癖。高所恐怖症の気がある。また中国語は苦手。 サンハーラから4年後にネパールにてハーン、綾小路と再会、その後はパイや妖撃社の面々とともに 化物退治のため世界中を飛び回っている。 【サーヴァントとしての願い】 人間に戻りたいがパイと一緒でないと意味がないため、今回はマスターの目的に尽力する。 【基本戦術、方針、運用法】 とりあえず超再生があるからヒット&アウェイ戦法で敵の情報を探りながら戦う。 【マスター】 村上良太@極黒のブリュンヒルデ 【参加方法】 寧子とヴァルキュリアの決戦後、戦闘跡地でゴフェルの木片を拾う。 【マスターとしての願い】 魔女たちを救いたい。 が、寧子がそれを受け入れるはずがないので聖杯そのものを研究したい。 【weapon】 なし 【能力・技能】 写真記憶能力 【人物背景】 幼馴染への思いからNASAの研究員を目指す高校生。唯一の天文部員で、 毎日のように天文台の望遠鏡で星を観察している。学校では女嫌いとして有名。 宇宙人の存在は信じるが魔法は「非科学的だから」と信じない。幼馴染にそっくりな黒羽寧子と出会い、 彼女に迫る危険を守ろうとする。一見すると、単なる巻き込まれ型のヘタレ主人公に見えるが、 全国模試で全国3位になるほど成績優秀者で電波暗室や薬の製造番号など、雑学にも詳しい。 一度見たものを全て記憶出来る写真記憶能力を持つ。 この記憶は記憶操作の魔法使いでも消すことはできない反面、辛い記憶は容易にトラウマとなりえる。 幼馴染を思い続ける一途さ、寧子のためなら殺されても構わないという度胸、 死の恐怖に怯えるカズミ達を力強く励ます自信漲る姿、常に現状を的確に把握する沈着な思考と分析、 困難を乗り越える強さと勇気など、高いスペックを誇り寧子達からの信頼も厚い。 これらは基本的に、幼馴染を失った時のような悲劇をもう二度と繰り返さないという、強迫観念めいた信念に基づくものである。 そんな彼だが「お金を払う価値のあるおっぱい」について女の子の前で真顔で真剣に語るというオープンスケベでもある。 【方針】 戦闘はなるべく避けながら聖杯についての情報を集める。